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Channel: 三上ナミの浪漫歳時記
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ピドゥランガラ寺院(15)Pidurangala Temple

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ご機嫌よう、皆さま。
三上ナミです。
Hello,everybody.
I'm NammyMikami.

体力有り余る愉快なナミゴリラ、この日2つ目の山を目指します。
その名は
Pidurangala Rock(ピドゥランガラロック)

入山料は500ルピーとシギリアロックの1/10の価格。
※シギリアロックの外国人入山料はよく変わるそうなので行く直前のものを参考にしたほうがいいです。

隙間から覗く景色、好きです。

地元の人々や欧米人は多いですが、結構ハードな階段を30分ほど登り、途中に大きな涅槃像が登場。


全身レンガ模様になっています。

ここから頂上までは近いであろう!と読んだのですが、とんでもなかった…。

いや、距離で言えば遠くはなかったと思いますが、足場の悪さが際立ち道なき道を進みます。
(ここ↓とか、この矢印なければどっちに進むのかわからなかったです。)

難易度の高いアスレチックのように這いつくばったりよじ登ったりしながら進む道が続きました。
ようやく、まずはてっぺん手前のシギリアロックを一望できるところまでやってきました。

素晴らしい眺めです。

ちょうど良い距離のピドゥランガラとシギリアロック。

全体図はこんな感じ。
シギリアロックが小さく見えます。
この下の大きな岩を越えれば頂上です。

そして、頂上へ。
この岩の右下あたりからよじ登って辿り着きました。

手前の岩からひょっこり、シギリアロック。

アレにも登ってコレにも登ったんだ…という達成感。

手に乗りきってないシギリアロック。

相撲とヲタ芸の融合ポーズとシギリアロック 。

口が大きいから入るんじゃないかシギリアロック。

反対側はシギリアロック。
(すなわち、登った頂上の反対側)

ゴロゴロ転がってしまったら大変そうです。

一見わかりづらいですが、緑の部分はかなり遠くの地上。


シギリアロックを登る人々の列がまだまだ長く続いているのもはっきりと見えました。

そして、下山です。

帰ろうとすると途中パラっと大粒の雨が落ちてきたので、
これは危険かな?と思いましたがほとんど降らずに5分くらいで止んだので危機は逃れました。

ピドゥランガラはシギリアロック以上に雨が降ったら危険そうなので、訪れる方はご注意を。
私はビーサンで来てしまいましたが、絶対スニーカーのほうがいいと思います。

さて、再び同じ道を降りて入り口のお寺へ戻って来ました。
ちなみに、このお寺ゾーンだけは土足厳禁なので、通る際は裸足か靴下になりましょう。

鐘。


ランチはホテルに戻る途中のローカルなレストランにて。

食べ放題で500ルピーで味も美味しかったので良かったです。
チキンカレーがスパイシーで特に◎。

スリランカ定番のHighlandじゃないヨーグルトも食べました。

ホテルに戻ると顔の黒い種類の猿が。

今まで見てきたスリランカの猿たちより大きくて強そうです。

半日案内をしてくれたトゥクトゥクのお兄さんにお別れを告げ、
朝から登山を二回もしたので、戻ってからは緑豊かなヘリタンスカンダラマをのんびりと堪能しました。
I climbed the Sigiriya.
Sri Lanka travel was so spicy!

ーーー
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三上ナミと謎カンパニー

それでは、また。
暁の刻に夢の中で逢いましょう。
Let's meet in a dream at the moment of dawn.
See you.

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