いきなりですが、今回のブログは私の人生において割と登場率の高い二人のご紹介から。
私、黒木(西風じゅん)、久堀瞳は東京を拠点とするアングラの月蝕歌劇団の舞台で出逢った3人。
(左から、久堀、私、ミニーちゃん、黒木)
生まれ育った場所も年齢も性格もバラバラな3人で、
今、私と黒木はベトナムの魅力に惹かれてホーチミンに住んでいますが、久堀はたまに海外に行きつつも東京に住んでいます。
3人で一番年上の私はザ・末っ子のお調子者、
真ん中の黒木はザ・一人っ子の自由人、
一番年下だけどしっかり者の久堀はザ・長女。
そんな姉妹構成なんかもやはり影響してるのかな?とたまに思う絶妙なバランスの私たちは、
それぞれの場所に暮らしながらも出逢ってから連絡がひと月と途絶えることのない程ずっと仲良しです。
(ぶつかることも稀にあったけれど…笑)
そんなわけで、今回の日本滞在ではそのザ・長女な久堀とザ・末っ子な私と二人で豊洲のTeamLab☆Planetsへ行ってきました。
ホーチミンではなかなか触れられない現代美術に触れたいなという思いもあり、
気になってはいたものの行くタイミングを逃し続けていたTeamLab☆へ。
音と光、鏡を上手く使った無限空間のような部屋。
TeamLab☆Planetsは館内を裸足で巡るのですが、薄暗い中さまざまな感触の物質の中を水浸しになったり、埋まったりしながら進むのはとても五感を刺激されます。
音と光、鏡を上手く使った無限空間のような部屋。
昔、ピュ〜ぴるさんという現代アーティストの作品で美しい金の千羽鶴の無限空間を見た時のことがふと頭に過ぎりました。
他にも森ビルで6.7年?もっと前に見た展示などでも無限のキラキラ空間はたまに見かけてはいましたが、
ここまで大きな規模のものだと友人と来て楽しめるので、アートだ何だとか抜きに純粋に楽しめるのかな、と感じます。
長いズボン(パンツとは呼ばない私)を必死で捲し上げる久堀。
暗闇の先は…
なんとも幻想的な空間が広がっておりました。
お花や鯉が泳ぐ(映像)乳白色の水の中、ひざ下まで浸かった状態で進みます。
自撮りを撮られていた私。
お次はバルーンのコーナーへ。
ヘリウムガスが入っているであろうゴムボールがフワフワ浮いたり沈んだり移動したり…
自撮りしようとしてぶつかる、の図。
私のほうが久堀より7cmくらい身長が高いはずなんですが、(館内はずっと裸足)
ここのコーナーで撮った写真はどれも久堀のほうが背が高くなっているので、
実は水に濡れないようさり気なくめっちゃ頑張ってたのが伝わってきます。笑
そして最後のコーナーはプラネタリウムのような半球の全面に映像が流れてまるで宇宙の中にいるような空間でした。
全画面でクルクル動く上下感覚も鈍りそうな映像に
久堀の「うち、酔うわ」の一言で退散することに。笑
my Art life in Tokyo.ーーー
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三上ナミと謎カンパニー
おまけ。
出国前、今年最後の日本での食事は母と姉とラーメン屋さんへ。